なまこつれづれ
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講演会

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今日は文化の日恒例の「講演会」でした。演題は「干潟に暮らす魚の生きざま」、演者は「期待の若手(館長挨拶より)の國島学芸員」です。大変な盛況ぶりで、予定時間を超えても質疑応答の熱冷めやらぬといった、翌年にプレッシャーのかかる大成功で幕を下ろしました。

さて、その「翌年」ですが、当ブログの管理者も夏季特別展の開幕に合わせての講演会を企画しております。仮に題するなら「歌う生物学者となまこのおはなし」、演者には東京工業大学名誉教授の本川達雄先生にお越しいただく予定です。ちなみに来年の特別展は「大集合!はたらくナマコのワンダーランド(仮称)」を予定し、7月18日(土)からの開催に向けて色々な準備を進めているところです。講演会は、7月19日(日)の夕方に大水槽ホールでの開催予定となってますので、是非ともスケジュールを空けておいて頂ければ幸いでございます。また、友の会行事の「お魚と音楽の夕べ」でおなじみの美女バロック奏者ユニットのMerry Tuneのお二方にもご協力をお願いして、先生のご歌唱を盛り上げて参りたいと思っています。
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今年度の「お魚と音楽の夕べ」の様子。こんな感じで大水槽をバックにした講演会を計画中です。

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毬栗蟹・腰折蝦

最近入った生物を少しばかり紹介いたします。

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イガグリガニ
 深海漁師の方から頂戴いたしました。まだ若い個体で、元気で餌もよく食べています。十年ほど前にはタカアシガニなどと同居していたこともありますが、ここ8年ほどでは久しぶりの展示になります。30センチキューブのコーナーでの展示です。

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オオコシエビとチュウコシオリエビの仲間たち
 同様に深海漁師の方から頂戴いたしました。30センチキューブのコーナーで、オオグソクムシとの同居での展示です。今のところは元気そうですが、当館では長期飼育の実績が無いのでどこまでやれるか分かりません。是非ともお早めにご覧下さい。

カミナリイカ

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10月は天候不順でまともな採集にも行けないうちに中旬を迎え、
先週から昨日までは豊後水道の調査航海に参加しておりました。
昨晩遅くに和歌山に戻り、今朝は久しぶりに館に顔を出すと、
イセエビの水槽でカミナリイカが出迎えてくれました。
さらに、県民の方のご厚志により、午後にも1匹が追加され、
夕方には2匹のいかちゃんが仲良く並んでおりました。
残りの寿命に限りがある短命の生物ゆえ、
いつまで展示できるかわかりませんが、
機会がありましたら是非ともご覧ください。

ヒトツトサカを3つ

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ヒトツトサカを3つ頂戴いたしました。
2匹のアカグツと一緒にキューブ水槽に入っております。
件のアカグツは当館初の餌付け成功個体となり、
今のところは不安要素なく展示できております。

天気が良ければ今週は久しぶりに採集をと考えていたのですが、
南方でとんでもない台風が出来ているようで波が心配ですね。

アカグツ登場

またしても訃報ですが、最後のシビレエイがとうとう逝ってしまいました。
また、ツノナガスナジャコも脱皮失敗により、バックヤードに下がってしまいました。
こんな感じで寂しいニュースばかり続く中、
あかぐつ
なんとっ・・・昨春以来のアカグツの登場です。
深海漁師の方のご厚意によるものです。
これまで当飼育員の力では3日以上は活かせたことがなかったのですが、
今回の個体はすでにバックヤードで1週間以上も生き延びております。
展示に出したことによるストレスが心配されますが、先ずは明日の餌日を乗り切って貰いたい!
30センチキューブのゾーンで展示の予定です。当館では長期飼育の実績は無いのでお早目にご覧ください。

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